阪急うめだ本店の「北欧のクリスマスマーケット」内で（大阪市北区角田町8番7号）12月9日（火）までスウェーデンのクリスマス刺しゅうの作品が展示されてます。1957年から毎年、スウェーデンでは刺しゅうのためのクリスマスイヤーデザインが発表されました。その始まりは、テキスタイルデザイン兼アーティストのインガ・パルムグレン女史のデザイン、国立手工芸協会スコーネ支部がキットとして販売したことからでした。
2014年のデザインの中から約45点、ヤマナシヘムスロイド大阪教室の生徒の手によって刺しゅうされた作品が展示されています。
聖夜の街の風景や家族とクリスマス準備をする楽しげな様子など、20世紀の半世紀にわたり愛され続けたデザインは、スウェーデンの人々の暮らしや伝統、心のあたたかさを私たちに語りかけているかのようです。

北欧クリスマスマーケットには、NordicGardenも出店しています。
※12月9日（火）まで
青山「ヤマナシヘムスロイドハウス」から届いた北欧刺しゅう関連商品や書籍の販売、スウェーデンからは、伝統手工芸作家グループSVEAS  DOTTRAR（スヴェアの娘たち」のニット、テキスタイル、トムテ、スヴェンツク村の人気手芸家ハンナさんの素朴なハートのオーナメントが届いてます。